顔の緊張や固まり


あなたは、この様な事で悩んでませんか?

  • まゆ毛の高さが違う
  • まぶたが重い(目が開けにくい)
  • 喜怒哀楽の表情が少ない
  • 視力が落ちてきた
  • 気持ちが落ち込むことがある
  • 肌がくすんできた
  • たるみが気になる
  • 姿勢が悪いと感じるようになってきた
  • 首の痛み・頭痛・肩こり

これらは、顔の歪みや顔の緊張からきている場合も多いです。

働く人も23区トップの新宿区

JR新宿駅は1日当たりの乗車人数は76万6000人、次いで池袋駅56万3000人、渋谷駅42万6000人、しかも私鉄各社を含めると360万人を超えると言われており、世界一利用者の多い駅としてギネスブックに認定されたそうです。それだけの人が居るのですから、事業所や働く人も23区トップです。満員電車にゆられて出社、デスクワークではパソコンのモニターとにらめっこ。苦手な上司や同僚などと上手に関係を築く為に、作り笑顔なんかしたりして?残業が終わり、帰宅後に食事を作りと毎日が時間との闘いです。

 

人は様々な、顔(仮面)を上手に使い分けています。家族やパートナーと居るときの顔、子供や親と居るときの顔、仕事をするときの顔など、その時によって顔を変える事が出来ます。

 

しかし、仕事などで辛い事や緊張する事が頻繁に起こると、顔も緊張して固まってしまいます。そのままの顔で帰宅する事が出来ないので、新宿で一杯飲んで帰ったり、仲間で愚痴を言い合ったりしてストレスを発散し、顔の緊張を緩めて帰ります。これ、皆さん無意識にやっていると思います。こうして、あなたもその場その場での顔(仮面)を使い分けています。しかし、それにも限界が来て顔(仮面)を使い分ける事が出来なくなり、常にしかめっ面・不機嫌そうな顔・暗そうな顔だけで、生活するようになってしまいます。

 

眉間(みけん)にしわが寄る、まぶたが重い、笑顔が苦手、目の疲労、顔全体が下に落ちる、など顔の表情や動きも硬くなってしまいます。当然、体にも影響がおよぼし、頭痛・肩こり・首の痛み・呼吸が浅いなど連鎖的に調子も悪くなってきます。顔には目・鼻・口・耳と情報を受け取る機関が多い場所です。目で見て、鼻で嗅ぎ、口で喋ったり味わったり、耳で聞いています。

 

景色の良い海辺などでは、目でキレイな海や景色を見、鼻で新鮮な空気を吸い、口で楽しいおしゃべりやおいしいスイーツなど食べ、耳で心地よいさざ波を聞く。このような場面では、ストレスは起こりませんね。

 

忙しい会社では、目でパソコン画面を見たり、イヤな場面を見る。鼻で新宿の公害を吸う。口で愚痴をこぼす。耳で聞きたくない事を聞く。このような場面ばかりですと、ストレスは溜まります。

新宿は人も車も多い地区です、楽しい事も多いですがストレスの溜まりやすい場所でもあるのではないでしょうか?

 

顔もかなりこっているという事を、認識したほうが良いと思います。

目・鼻・口・耳も疲れて(固まって)ます

目・鼻・口・耳からも日常生活でのストレスを感じて、顔が固まってしまいます。

 

筋肉はすべて繋がっていますので、顔の筋肉が固まってしまうと、頭も固まり重く感じます。

首から肩、背中、腰、脚へと引っ張られ、知らないうちに身体がゆがみ、さまざまな症状が起こりやすくなります。そして、これは顔のこりだけの症状ではなく実は身体全体へ影響をおよぼして行きます。

 

顔のこりから始まり、頭痛や眼精疲労などにも影響し、眠れなくなったり、気分が落ち込んだり、内臓の働きが悪くなったりして、時には寝込んでしまう方もいます。


目でものを見ています。散歩でカワイイ犬を見かけると、目じりも下がり優しい目になります。

パソコンのモニターを長時間ずっと見ると眉間(みけん)にシワが寄ります。嫌だなとおもうものを見ても目が緊張します。そうすると、目の奥が痛くなったり、目が疲れたりします。

電車での通勤時にスマホをずっと見ている人がほとんどです、小さな画面をずっとみていると、目が疲れます。

人間の目の周りには6つの筋肉が、上下左右斜めと繋がっています。目の奥にこの筋肉が居ます。

目が疲れるというのは、これらの筋肉が緊張して疲れたとなるのです。

目の周りの筋肉が緊張すると、眉間や目じりにシワがクマが出来やすくなります。そして、マブタも重くなり姿勢もうつむき加減になり易くなります。

 

これでは、気持ちも晴れ晴れしません。


鼻で匂いを嗅ぎます。今日のランチはどのお店が良いかと探していると美味しそうな香りがしたりすると、とても幸せな気分になります。今日のランチはここにしよう!気分も上がります。

草原で新鮮な空気を鼻からいっぱい吸い込んで、気分もスッキリ、リフレッシュします。しかし、大都会新宿は車の排気ガスも多く深呼吸?

はちょっと微妙です(僕は)

鼻は「匂いを嗅ぐ」と「呼吸する」という事をしています。あなたも、嗅ぎたくない匂いや吸い込みたくない空気ってありますよね?

そんな時、鼻も緊張しているのです。鼻と額の間に鼻根筋(びこんきん)という筋肉が緊張して、鼻の上あたりにシワを寄せて、顔もしかめっ面になってゆきます。

苦手な人に合わなければならないとか、その場の空気(雰囲気)がなんか好きになれないなどの時に鼻を緊張させて、防御しています。大都会の新宿では、さまざまなストレスが多いです、そのため鼻の緊張を緩める事が難しくなっています。



口(くち)


美味しい食事をすると、頬(ほほ)や目も緩み、穏やかな顔になります。しかい口に合わない食事をしたら、口もギューッとしぼみます。

 

歯を食いしばる事もよくあります。スポーツで負けないように歯を食いしばって頑張る事もあるでしょう。自分の責任じゃないのに、怒られて歯を食いしばってこらえる。言いたい事が言えなくて、歯を食いしばる。ガマンをすると口が固まってしまいます。正確には顎(あご)に力が入るという事です。口のまわりの筋肉には、顔面筋(表情筋)群と咀嚼筋群(そしゃくきん)があります。表情筋は口を開けたり閉じたり、鼻を引き上げたり、口角の上げ下げなど表情筋と言うぐらいですから、その時の表情を作る筋肉群です。

 

咀嚼筋(そしゃくきん)は歯のかみ合わせに関係する動きを作る筋肉群です。歯ぎしりや顎(あご)の痛み・顎の歪みなどは表情筋や咀嚼筋も関係しています。

 

ストレスも多い新宿、歯を食いしばって頑張るのも立派ですが、たまにはボーっとして顔を緩める事も大事だと思います。


新宿は車や電車、工事もやっていますので騒音もかなりのストレスです。神田川の川のせせらぎは心地よく聞こえますが、通りのクラクションや工事現場の音は耳が拒絶します。

人の悪口も聞きたくありませんし、他人の怒った声も出来れば聞きたくないもの。

たまには静かな場所で、1日ボーっとしていたいなと思ったりします。

 

耳もストレスで緊張します。首から肩にかけてギュッと緊張しませんか?たぶん歯や顎も食いしばっていませんか?耳の周りやこめかみなども緊張していると思います。

 

耳の周りの筋肉は、体の側面に付着する筋肉に影響をおよぼします。頭痛がしたり、顎が痛くなったり、首や肩の緊張や腕の緊張など影響しています。

 

このように、顔は目・鼻・口・耳などから様々な情報を取り入れたり、出したりしています。そしてストレスな事が多いと顔は緊張し固まってしまいます。


では、どうしたら改善するのか?

顔が緊張していて、体のコリや緊張が無い人は僕は見た事がありません。

 

またその逆もそうです。筋肉は筋膜というストッキングのようなものに包まれて、ウインナーソーセージのように筋肉は繋がっています。通常は筋膜同士がスムーズにこすれあって筋肉が動きますが、筋膜の動きが悪いと痛みやシビレ・コリなどが起こります。シャツに一か所、シワが寄っていたとします。すると、シャツ全体がシワに引っ張られてきます。このように、からだ全体の緊張コリが起きてきます。

なので、顔が緊張してるな?と思ったら体も緊張していると思った方が良いと思います。

 

早稲田の整体院Shiseiyaでは、「体のゆがみを調整する」ことで症状の改善を目指します。

顔も同様に、筋肉の緊張やコリを解消させる事によってからだのコリも解消されてゆくと考えています。

体の歪みを整えて、顔の緊張も取り除く事が重要です。

日常生活で当たり前にやっている出来事


  • スマホで小さな文字を長時間読んでいる
  • モニターや書類を長時間、読み書きしている
  • 比較的、地面を見ながら移動している
  • 目の疲れや痛み・視力の低下が起きてきた
  • ストレスな事が続いている

思い当たる方は、どうして顔が緊張・固まったのかが少しでも理解出来たと思います。原因が分かったら、改善を出来るところから少しでも変える事をおすすめします。

改善できる所からはじめてください


  • 長時間、下を向かない
  • お風呂につかって、血行を良くし、顔の筋肉のコリをほぐす
  • 軽いストレッチなどを日常生活に取り入れる
  • ストレスで顔が固まってないかをチェックする
  • 家具の配置換えをする(目線が変わります)
  • 軽い運動を日常化させる
  • 食事の内容を見直す

など、ちょっとした事からはじめてみてください。

 

それでも、なかなか顔が緊張・固まりを改善する事が出来ない場合にはShiseiyaに後来院ください。

初診の問診時に時間をかけて、お話しをお伺いします。どうして、顔が固まったのか?顔が固まる生活環境はあるのか?など、伺わせてもらっています。


「力を抜いて下さい」と言ってもどうやって力を抜くのかわからなくなっている人が多いです。

脱力する事が出来ない患者様がとても多いのに気づきます。もっと力が抜けたら楽なのに、力を抜く事が出来ないで寝ても疲れは取れませんね。力が抜けないのは、筋肉が緊張していたり、動きが悪くて固まっていたりしています。どうして筋肉が固まったのか?もしかしたら、内面からかもしれません。

 

そんな事を考えながら、患者さんを施術しています。なので、常に勉強し、良いかもしれないと思った技術や考え方などは積極的に取り入れております。一人ひとりの患者様の症状は違います。その人に出来る限り合った施術をおこなっております。


※効果には個人差があります。

※効果には個人差があります。

※効果には個人差があります。