手や腕の関節の痛み


パソコンやスマホを長時間使ったりして、手や指・腕や肘など痛みませんか?

手や足の冷えなども、おこっているのではないでしょうか?

この様な事で悩んでませんか?

  • 手首や指が痛い・痺れる
  • 肘の痛みや痺れがおこる
  • 手・腕の冷えやむくみがある
  • 赤ちゃんの抱っこが辛い
  • フライパンを持って、あおると痛い
  • 肩こりがひどい
  • 猫背が気になる
  • 呼吸が浅い
  • 肩甲骨まわりが痛い・違和感

このような症状はもしかしたら、腕から来ているかもしれません。

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電車の移動時間にスマホ操作をしている人を沢山見かけます。お仕事でパソコン操作をする人も沢山いらっしゃいますし、飲食業の方は料理で腕を使います。美容師さんはずっとハサミを使い、看護師さんは中腰で患者さんの移動などをします。

 

当院に通う患者様のなかでも、デスクワークが中心の仕事の人が多いようです。パソコンの入力作業で肩コリや 腱鞘炎(けんしょうえん) に悩まされています。

腱鞘炎とは?

マウス操作とキーボードで手が痛い腱鞘炎(けんしょうえん)手首・肘まで痛いですね。

 

朝からずっと、パソコン操作マウス操作にクリックキーボード、入力作業姿勢もあまり良くないので首・肩・腰もだるい、痛い。でも、とっても痛いのが手首と肘!はい、腱鞘炎です。長時間、マウス操作で手首の筋肉が疲労マウスもキーボードも常に手首をそらした状態での操作は、長時間は無理があります。筋肉が腱になって、手の先まで繋がっています。スムーズに動くように、腱鞘(けんしょう)というストローの状の中を腱が通っています。なので、細かい作業が出来るのです。

 

長時間の作業で腱がむくんでしまうと腱が腱鞘とこすれて痛みなど発症しやすくなります。肘の筋肉も、緊張し炎症を起こします。これが腱鞘炎です。一番は、安静にしている事です。それでは、仕事になりません。当院では、筋膜リリースを行っています。動きの悪い筋肉の動きを良くして少しでも、手首に負担がかからないよう施術をしています。腱鞘炎もそうですが全身のメンテナンスも重要だと思います。

 

赤ちゃん抱っこして、手首が痛い腱鞘炎(けんしょうえん)

 

出産おめでとうございます! パパとママは一生懸命に子育てに励みますね。まだ、首もクタクタなので大事に抱っこします。その時に、手首を曲げて赤ちゃんを抱えるように抱っこします。筋肉が腱になって、手の先まで繋がっています。スムーズに動くように、腱鞘(けんしょう)というストローの状の中を腱が通っています。なので、細かい作業が出来るのです。しかし、抱っこのし過ぎで腱がむくんでしまうと腱が腱鞘とこすれて痛みなど発症しやすくなります。これが腱鞘炎です。一番は、安静にしている事です。でも、抱っこは毎日あります。

 

当院では、筋膜リリースを行っています。動きの悪い筋肉の動きを良くして少しでも、手首に負担がかからないよう施術をしています。腱鞘炎だけでなく首から足先まで、クタクタなパパさんとママさん、多いです。子育て、頑張って下さい。応援しています。

腕や手がシビレる胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)

  • 物干しの時、手を上げての作業がきつい
  • 重いリュックを背負った時、しばらくするとシビレる
  • 電車のつり革につかまった時

などで、肩や腕・手に痛みやシビレがある症状を胸郭出口症候群と言います。脳から神経・血管が前斜角筋と中斜角筋の間を通り次に鎖骨の下を通って腕に通っています。猫背など姿勢が悪いと鎖骨下を通っている神経や血管が圧迫されて血行障害が起きたりシビレたりします。なで肩やいかり肩の方もなりやすい症状です。首や方周りが前に行かないように良い姿勢を保つ事が重要です。

脚のむくみ・冷え

筋肉のポンプ作用を活発にしましょう。

 

脚のむくみ・冷えの原因はデスクワークなど同じ姿勢のまま居る仕事をしている・ヒールなど、足を締め付ける靴ピチピチのパンツなど血液や水分・リンパなどの流れの妨げになっている生活パターン。このような事で、筋肉の動きも悪くなり筋肉と筋肉がすれて痛みやシビレます。筋肉の動きが悪いという事は、心臓までのポンプ作用が出来づらくなっていて手足に血液・水分・リンパなどが溜まってしまい冷えが起きたりむくみが発生したりします。

 

心臓から遠いのは足と手です。足や手が冷える人が多いのはポンプ作用がし辛い人が多いです。なので筋肉の動きを付けてその周りの筋肉の動きを整えるとじわ~っと、血が回るように感じポカポカしてくる人も多いです。姿勢が悪いと血液・リンパなどの巡りも良くないです。良い姿勢を目指してがんばりましょう。

なぜ、日常生活で手・腕の関節が痛むのか?

こんなこと、日常生活で起きてませんか?

  • 仕事でパソコンの作業が多い
  • 長時間スマホを使っている
  • 赤ちゃんの世話が多い時期
  • スピアニスト・ギタリストなど演奏者

ほんの一部ですが、手や腕の関節が痛む要因は身近にあります。日常での姿勢のクセによって、知らないうちに身体がゆがみ、さまざまな症状が起こりやすくなります。そして、これは手や腕の痛みだけの症状ではなく実は身体全体へ影響をおよぼして行きます。手や腕の痛みから始まり、頭痛や眼精疲労などにも影響し、眠れなくなったり、気分が落ち込んだり、内臓の働きが悪くなったりして、時には寝込んでしまう方もいます。

仕事でパソコン作業が多い

今では常識のように、パソコンでの作業が行われています。文字入力やマウス操作など、ほぼ勤務時間中はパソコン作業と言う方も多いです。

 

想像してみてください。会社に到着してから、ずっと椅子に座ったままパソコンのモニターを見続け、マウスの操作とキーボードでの入力作業。気が付けば夕方になっている・・・こんな方やこれに近い方は多いのではないでしょうか?

筋肉が腱になって、手の先まで繋がっています。スムーズに動くように、腱鞘(けんしょう)というストローの状の中を腱が通っています。なので、細かい作業が出来るのです。そのストローが集約されているのが手首になり、指の曲げ伸ばしをするたびに腱鞘ストローの中を腱がスムーズに動く仕組みになっています。

 

パソコン作業

キーボードで文字を沢山打つと言う事は、腱が猛スピードで腱鞘の中を行ったり来たりしてる訳です。しかも、キーボードは若干の高さがありますので手の甲を上げて入力します。すると、手の甲が上に曲がれば腱鞘ストローも曲がり腱の動きの妨げになります。腱の動きが悪くなると中で炎症が起こって腱鞘炎になります。

 

マウスも同じです。手の甲を上げてマウスを握ります。そこからマウスを左右に動かしてゆきます。手首は手の甲を上にして、左右に動かすのはそんなに可動域は多くありません。ただでさえ手の甲を上げただけで辛い持ち方なのに、そこから左右に動かす事をしますから腱鞘ストローは辛い状況に置かれる訳です。今では、人間工学に基づいたマウスやキーボードも販売されています。長時間の作業を強いられる方はおススメです。

 

もう一つ大事な事は【動いているのは、腕と顔だけ】です。もう少し大きな部位で表すと、上半身は動いて、下半身は動いていないです。一日中、下半身は動いていないと同じです。下半身の筋肉の収縮・動きが無いと血液や体液の循環が出来なくなり足の冷えやむくみに影響して行きます。

長時間スマホを使っている

電車で良く見かける姿勢は、両肩を前に出し、前傾姿勢で顔は下向き。まず、スマホは片手で持って親指で操作します。親指を沢山使いますので親指や親指の近くの手首が腱鞘炎になりやすくなります。腱鞘炎になるほどスマホをいじっているという事は、姿勢にも影響して行きます。肩が前に行けば肩甲骨が左右に広がり猫背になります。腰は曲がり後湾し骨盤も前に出てしまいます。頭を前に倒すので、首のわんきょくが無くなりストレートネックになる可能性は高いです。頭を前に倒すので、背中から腰・骨盤の筋肉が後ろからひっぱり、筋肉のコリや緊張します。スマホ一つ取っても姿勢が悪くなる原因になります。

子供の世話が多い時期

特に多いのは、初めての赤ちゃんを育てる時。ご夫婦そろって育児の初心者です。今ではネットで分からない事を調べたり、買い物も出来たりと便利になりましたが、それでも心配事が山ほどあります。そんな頑張っているご夫婦を見て、ガンバレ~とは言ってあげられますが、育児での緊張を取り除く事は出来ません。抱っこも、初めてなので緊張しますよね。手首をお尻に回して、肘も曲げて、落とさないように慎重に抱っこしてます。ずっと手首や肘を曲げたり、動かしているので腱鞘炎になり易くなっています。2人目のお子さんになると腱鞘炎になるご夫婦は減って行きます。患者さんと話しの中でも「腱鞘炎?そういえば、長男が産まれた時は手首が痛かったの。思い出しましたよ! 最初の子供だから、緊張したのよね~」なんて話されます。

ピアノ・ギターなど演奏者

演奏者の人達も、たくさん指を動かしますので腱鞘炎になり易い職業です。料理人・大工さんなども手首の痛みを訴えています。

どうしたら改善するのか?

早稲田の整体院Shiseiyaでは、「体のゆがみを調整する」ことで症状の改善を目指します。筋肉・筋膜の癒着や動きを付けて骨格のゆがみや可動域を増やす事によって、体が動きやすくなります。すると良い姿勢になり結果、手・腕の関節の痛みの改善を目指して行きます。

日常で当たり前にやっている事

  • スマホでポケモンGOやLINEを長時間やっている
  • デスクワークに没頭してキーボードとマウスを長時間、操作している
  • 赤ちゃんの抱っこ
  • 下を向いて、手・腕を前にして長時間の作業をしている

思い当たる方は、どうして姿勢が悪くなったのかが少しでも理解出来たと思います。原因が分かったら、改善が出来るところから少しでも変える事をおすすめします。

改善出来る所からはじめましょう

  • 長時間、同じ姿勢にならない
  • お風呂につかって、血行を良くし、筋肉のコリをほぐす
  • 軽いストレッチなどを日常生活に取り入れる
  • ストレスで顔が固まってないかをチェックする
  • 家具の配置換えをする(目線が変わります)
  • 軽い運動を日常化させる
  • 食事の内容を見直す

など、ちょっとした事からはじめてみてください。

 

それでも、なかなか悪い姿勢を改善する事が出来ない場合にはShiseiyaに後来院ください。初診の問診時に時間をかけて、お話しをお伺いします。どうして、手・腕の関節が痛くなったのか? 痛くなる生活環境はあるのか? など、伺わせてもらっています。

「力を抜いて下さい」と言ってもどうやって力を抜くのかわからなくなっている人が多いです。

脱力する事が出来ない患者様がとても多いのに気づきます。もっと力が抜けたら楽なのに、力を抜く事が出来ないで寝ても疲れは取れませんね。力が抜けないのは、筋肉が緊張していたり、動きが悪くて固まっていたりしています。どうして筋肉が固まったのか?もしかしたら、内面からかもしれません。

 

そんな事を考えながら、患者さんを施術しています。なので、常に勉強し、良いかもしれないと思った技術や考え方などは積極的に取り入れております。一人ひとりの患者様の症状は違います。その人に出来る限り合った施術をおこなっております。


※効果には個人差があります。

※効果には個人差があります。

※効果には個人差があります。