体がだるい


体の疲れが取れずに、溜まってしまう。あんなに寝たのにまだ眠いし、疲れが残っている。なにが原因なのかわからないし、病気なのかな?

 

Shiseiya では問診時に患者さんの話しや訴える症状をお聞きしながら、施術をする前に病院に行 くようにすすめる場合が御座います。 何週間も疲れが抜けない、だるいのが抜けない?と思ったら病院に相談してみてください。

ただ、 もしかしたら日々の生活環境から徐々に積み重なって体がだるくなっているのかもしれません。 ストレスから気持ちが落ち込み、体がだるいという症状が起きている事も考えられます。 日本 WHO 協会では「健康」について、次のように定義しています。 「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社 会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」 体がだるいという症状は、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも良い状態では無いです。

なぜ体がだるいのか?

体がだるい原因は、さまざまな原因が考えられます。内的要因・外的要因・食生活の原因・生活環境の原因・病気が原因 

病気の原因以外は、Shiseiya では連鎖的にさまざまな原因が絡まり合って体のだるさとして今, 現れていると考えています。

○姿勢が悪いと体もだるくなります

デスクワークなどで長時間、腰を曲げ猫背になり頭も前のめりの姿勢を続けていると 悪い姿勢になってしまいます。 悪い姿勢になると、肩こりや腰痛などが起こり痛みやシビレが発生します。 首も前傾になるので、頭痛や気持ちが悪くなったりもします。 姿勢が悪いと全身の筋肉が緊張を起こします。すると神経を圧迫して痛みやシビレを発生します。 筋肉が緊張すると血管やリンパ管も圧迫し流れも悪くなります。流れが悪くなれば人間にとって 生きて行く為の酸素や栄養分・老廃物を除去しにくくなります。 当然、体もだるくなりますね。 姿勢が悪くなると、目線が下に落ちます。 うつむき加減になるイメージです。 すると、気持ちも落込み易くなります。 良い姿勢で気持ちが落ちている人って見かけないです! 姿勢が悪くなる事で、体もだるくなるのは体のメカニズムが少しずつずれて起きて行きます。

○気持ちが落ちてゆくと体もだるくなります

何か嫌な事を言われたり、見たりすると精神的にダメージを受けます。 ストレスと言われるものです。なんらかのストレスで気持ちが落ち込みます。この中には、無意識のストレスも含まれます。親子関係であったり、小さい頃からのトラウマや自 分はこうでなければならない!など、人はさまざまなストレスを抱えて生きています。ストレスを受けると、目が緊張したり、歯を食いしばったり、顔が硬直したり。いわゆる顔が固まり ます。顔もうつむき加減になり目線も落ちるので、余計に気持ちが落ち込みます。 うつむき加減になると、頭は重いので首や肩の筋肉が緊張し頭痛や肩こり・首の痛みを起こします。猫背になり、腰も曲がり、骨盤下がり、膝が曲がり、がに股になったりします。 気持ちが落ちると悪い姿勢になり易くなります。すると、悪い姿勢になると、肩こりや腰痛などが起こり痛みやシビレが発生します。 首も前傾になるので、頭痛や気持ちが悪くなったりもします。 姿勢が悪いと全身の筋肉が緊張を起こします。すると神経を圧迫して痛みやシビレを発生します。 筋肉が緊張すると血管やリンパ管も圧迫し流れも悪くなります。流れが悪くなれば人間にとって 生きて行く為の酸素や栄養分・老廃物を除去しにくくなります。 当然、体もだるくなりますね。

 

このように、姿勢が悪くなってから気持ちも落ち込み、体もだるくなるし気持ちが落ち込み、うつむき加減になり姿勢も悪くなり、体もだるくなる。気持ちが先か、体が先かですが結果は同じで体もだるくなってしまいます。心と体は表裏一体です。

こんな経験、誰でもありますね!

子供の頃、学校に行きたくない!今日は絶対に行きたくないんだ!と言ってもお母さんは許してくれません。逆に怒られたりして・・・するとなぜだか熱が出たり、お腹が痛くなったりしませんでしたか?心が嫌だなと思った事で体に反応が出た経験ありますよね?

 

逆にお腹が痛いお子さんに、お母さんがお腹をさすってくれて。「痛いの痛いの飛んでけぇ~~」って言われたりすると。不思議と治ったりした経験ありませんか?何かで悩んでいたときに、音楽など聞いて心が晴れ晴れした時目線が上に行っていませんか?背伸びとかしたくなりませんか?まさか、腰痛で苦しんで心は晴れ晴れなんて無いですよね?病気以外は、心からもしくは姿勢の悪さからスタートして体のだるさとして体が訴えているのです。

 

Shiseiyaでは、お薬は出せませんし、手術やレントゲン・注射も出来ません。骨折も治せません

いわゆる病気を治すお医者さんがおこなっているのが対症療法(たいしょうりょうほう)です。病気の原因を取り除くのではなく,病気によって起きている症状を和らげたり,なくしたりする治療法

病気が原因で体がだるい場合は、病院で治療してください。

 

しかし、今まで説明した症状で起こった体のだるさは病院では難しいかもしれません。

良く聞くのが、腰が痛いので整形外科に行きます。先生に症状を訴えて、レントゲンを撮ります。骨が折れたりなどの異常が見られないので、痛み止めの湿布(シップ)と飲み薬をもらって帰ります。湿布と薬で腰痛が収まれば良いのですが、根本的にどうして腰痛になったのか?が分からなければ治ったとは言えないと皆さんも思っているのではないでしょうか?

 

体がだるいのも、なぜ体がだるいのかを見つけないと一時的に回復してもまた戻ってしまいます。

「代替療法」「予防医学」などこの頃、耳にする事があるのではないでしょうか?Shiseiyaは整体です。整体は代替療法になります。病気にならならないための生活習慣、食習慣の改善、免疫力、自己治癒力の強化をしています。なぜ体がだるいのか?どんな生活習慣・食生活なのか?などお聞きしています。心と体は表裏一体。心が沈めば体に出ます。体が痛めば心も痛みます。

 

健康に暮らして行く為に対症療法の病院と代替療法のShiseiyaを上手に利用する事を提案しています。

健康寿命って知ってますか?

2015年の日本人の平均寿命は 女性87.05歳、男性80.79歳

2013年の日本人の健康寿命は 女性75.5歳、男性71.1歳

 

健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。女性は11.55年、男性は9.69年の差があります。女性は約12年、男性は約10年

寿命までの12年、10年は元気では無いって事なんですね。寝込んでしまったり、もしかしたら入院しているかもしれません。出来れば、寿命まで自分の力で日常生活を送れるようになりたい。健康寿命と寿命が同じになるのが理想です。対症療法と代替療法を上手に利用して、最後まで元気に暮らす事を目指しましょう。その為には、まず体のだるさがあるのならしっかりとケアして下さい。

体がだるくならない為には


生活習慣の改善

人それぞれ生活習慣は違います。無意識な習慣なので自分では気が付かない部分もありますが少しずつ改善する努力をするだけでも効果的です。例えば、

  • 敷布団やマットレスは柔らかいですか?硬いですか?柔らかいと腰が落ちて姿勢が悪くなってしまいます。出来るだけ固めのマットで寝るようにしましょう。
  • 枕は頭に乗せるのではなく、首を乗せると首の前湾(ぜんわん)がつき易くなるだけではなく気道確保にもなります。Shiseiyaでは、患者さんに簡単な枕を作って差し上げています。
  • 食事の時の定位置を変更する。
  • 家具の配置を変更する
  • 肩掛けバックの肩を左右逆に肩掛けして通勤する

これはほんの一部ですが、生活環境をちょっと変えるだけでも生活習慣は変わります。自分は姿勢が悪いのか?どのように立っているのかなど、友人などに見てもらうのもおススメです。そうすることで姿勢を気にして生活しますので改善スピードも速まります。

健康な食生活

忙しさを理由に、ほぼ毎日コンビニのお弁当とカップラーメン。たまの外食はラーメンかカレーライス。恥ずかしながら、昔の僕はこのような食生活を送っていました・・・・

このような食生活をしていると、毎年年末の忙しい時期に差し掛かるとなんとなく体がだるく感じていました。なんか体調が良くない、風邪かな?。腰・肩も痛いしだるい重い・・・なぜだろう?

こうなった時の対処方は、家族にお弁当を作ってもらう事でした。

もう普通のお弁当です。のり弁・シャケ・卵焼き・ウインナー・梅干しなどです。この手作りお弁当を1~2週間食べると不思議と体のだるさが取れていました。贅沢なおかずじゃない普通の手作りお弁当に変えただけで体調は回復します。

 

健康な食生活は、栄養バランスを考えられれば素晴らしい食生活が送れると思います。でも、普通のシンプルな食事でも手作りのお料理で健康って取り戻せると思います。

 

ここで、僕のおススメは玄米100%・シンプルお味噌汁・お漬物・あればオカズちょっとだけ。

これだけでも充分な食生活は送れると思います。

 

興味のある方は、施術の時に聞いて下さい


適度な運動

適度な運動は、ストレス発散になりますし運動することで筋肉も動き血流もよくなり体には悪い要素は無いです!積極的に運動を取り入れてください。

 

しかし、この適度な運動とはどんな運動なのか?疑問ですよね?ここでは、仕事も忙しくてほとんど運動らしき事はしていない人と仮定して説明します。まず、どこでも言われている

  • エスカレーターを使わないで階段を利用する
  • 一駅前で下車して、歩いて帰る

これだけでも充分な運動になると思います。その他、おススメなのはストレッチです。Shiseiyaでは筋膜リリースを重要な施術として取り入れてます。筋膜リリースをして筋膜・筋肉の動きをスムーズに動くようにする施術をすることによって、体が動きやすくなります。この筋膜リリースはご自宅でも出来ますので、お風呂上りやテレビを観ながらなどちょっとの時間を筋膜リリースするだけで、日々の体調が変わって行きます。

 

筋膜リリースの道具は色々ありますので、ネットなどで探して使ってみてください。Shiseiyaでは、院長が使ってみてこれは良いなと思った道具を患者さんにもお伝えしています。

 

適度な運動は、心にも体にもとても良い事です。分からない事があったら相談してください。知っている限り、お答えします。

心のケア

とてもデリケートなのが、心のケア 人それぞれ、同じストレスを受けてもストレスと感じる人・感じない人がいます。産まれてきてから家族との関係や環境、資質・性格などが絡み合って、今のあなたが生きています。

 

今、悩んで苦しんでいるのであればカウンセリングなどを受けてみるのも一つの手だと思います。こんな僕でもカウンセリングを受けた経験があります。知合いや友人、ましてや家族に本音の相談をするよりも、カウンセラーは他人です。他人に今の心の苦しみを相談したほうが、吐き出しやすいと思っています。

 

Shiseiyaでは心で起こっている事で体に出てきた問題を施術で治して行きます。体からのアプローチをすることで心も晴れ晴れとなるように日々努力しています。

 

Shiseiya院長の清水もあなたから見たら他人です。体からアプローチするカウンセラーとして、施術をしながらお話しをする機会も多いです。

 

心のわだかまりは溜め続ける事は出来ません。あなたの心のバケツが一杯になって、あふれ出る前に何らかの方法で心のケアを心掛けて下さい。

 

それでも、なかなか体のだるさを改善する事が出来ない場合にはShiseiyaに後来院ください。初診の問診時に時間をかけて、お話しをお伺いします。どうして、体がだるくなるのか?体がだるくなる生活環境はあるのか?など、伺わせてもらっています。



良い姿勢になる努力

日常生活において、一定時間同じ姿勢でいるとその姿勢に固まってしまいます。デスクワークが主なお仕事だったり、スマホを長時間使っていると猫背や頭が前のめりになります。2時間、デスクワークなどで同じ姿勢で居たら立ち上がってストレッチなどして体を動かす事をおすすめします。


「力を抜いて下さい」と言ってもどうやって力を抜くのかわからなくなっている人が多いです。

脱力する事が出来ない患者様がとても多いのに気づきます。もっと力が抜けたら楽なのに、力を抜く事が出来ないで寝ても疲れは取れませんね。力が抜けないのは、筋肉が緊張していたり、動きが悪くて固まっていたりしています。どうして筋肉が固まったのか?もしかしたら、内面からかもしれません。

 

そんな事を考えながら、患者さんを施術しています。なので、常に勉強し、良いかもしれないと思った技術や考え方などは積極的に取り入れております。一人ひとりの患者様の症状は違います。その人に出来る限り合った施術をおこなっております。

施術前と施術後がこんなにも違います!


※効果には個人差があります。

※効果には個人差があります。


※効果には個人差があります。

※効果には個人差があります。