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肩こりの原因はリュックかも!正しい背負い方

リュックって便利ですよね。

僕もリュック愛用者で、毎日利用しています。

  • たくさん物が入る
  • 両手がフリーになり安全
  • 自転車やバイクを運転出来る
  • 冬場はけっこう背中が暖かい(夏場は暑いですが)
  • 両肩かけなので、片側バックより姿勢に良い

そんなリュックですが、肩こりの原因にもなっています。

 

リュックはたくさん物が入りますが、逆に入りすぎて重くなります。

重くなると人は背中を丸めて背負う事になります。

 

しかも、この頃はリュックの肩ベルトを伸ばして背負う人が多いので

背中とリュックが空いてしまい、正しい位置に装着されていません。

 

すると余計に背中を丸めないと背負えなくなってしまいます。

 

猫背になれば、背中や肩の筋肉が緊張して固まってしまいます。

 

肩こりになってしまいます。

 

しかも、猫背になると肩も前に行きます。

荷物が重いと肩ベルトを持ちたくなったりしますね。

 

そうなると、鎖骨の動きも悪くなります。

その上、リュックは肩を通って鎖骨も肩ベルトが重みで圧迫します。

 

すると、腕や手に行く血管や神経を圧迫してシビレや痛み・冷えなどが起こります。

 

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)になります^^;

 

でも、肩かけバックやメッセンジャーバックよりは姿勢には良いです。

片方だけ重いと左右の肩の高さも変わってきます。

すると連鎖的に姿勢バランスが崩れて行きます。

 

肩掛けバックよりリュックはオススメです

 

リュックの上手な使い方

  • 重い荷物で長時間使わない
  • 肩ベルトを閉めて、背中とリュックが離れないように背負う
  • 細い肩ベルトは、肩に食い込みやすいので太い肩ベルトを!

とは言え、便利なリュックだから使っちゃいますよね!

なので肩こりにならないように、ストレッチなどもやりましょう。

  • ストレッチポールなどで、背中を伸ばす
  • 硬い布団と首まくら
  • 湯船につかるなどでカラダを暖める

早稲田の整体院Shiseiyaでは、日常で肩こり予防のストレッチや生活環境などのアドバイスもしています。

 

当院で大きく筋肉や骨格を動かして、姿勢改善をしてみてください。

カラダがスッキリして、楽になって帰られます。

 

ご予約をお待ちしております。