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朝起きると肩こりがあるのはなぜ?

朝起きて、疲れが取れているはづが疲れが抜けてない。

肩こりもあるし、首も痛い!寝違えちゃったかな?

 

できれば、朝起きたらスッキリ爽快!が理想的ですね。

でも現実は違ってるし・・・・なんで??

 

肩こりや首の痛みなどは、筋肉の緊張から起きている場合が多いです。

寝ている時に筋肉を緊張させているからなのです。

 

寝方が間違っているのかもしれません。

睡眠時間は6〜8時間ぐらいでしょうか?

人生の三分の一が寝ている時間です。

 

寝方を改善して、目覚めスッキリを目指しましょう!

  • 寝る体勢
  • 寝具
  • まくら
  • 冷え

寝る時の体勢(姿勢)の問題

 

仰向け寝が良いとか、うつ伏せ寝が良いなど色々なご意見はあるでしょう。

姿勢の問題からすると、仰向け寝が理想です。

 

肩の筋肉を引っ張り続ける寝方をすれば「肩こり」になる確率は大です。

横向きに寝れば、頭が落ちたり上がったりの体勢になるので筋肉は引っ張られます。

 

出来るだけ力を抜いた状態で寝るのがオススメです。

 

寝具(寝床)の問題

 

柔らかいベットなどで寝ると、仰向けに寝ても腰が落ちてしまいます。

腰から背中の筋肉が緊張して肩こりの原因になります。

 

横向きに寝ると、背骨が湾曲した姿勢になります。

この姿勢で寝続けると「側湾症」になりやすくなります。

特にお子様は出来るだけ仰向け寝が出来るようにしましょう。

 

枕(まくら)の問題

 

厚みのある枕を使うと、首が曲がってしまいます。

これは仰向けでも横向き寝でも同じ事が言えます。

 

オススメはバスタオルを固めにクルクル巻いた枕です。

それを頭ではなく、首の下に置いて寝て下さい。

 

仰向け寝の場合、首の前弯が付き肩への負担も軽減されます。

 

冷えは肩こりに最悪です

 

冷えは寝る・寝ないに関わらずカラダに良い影響はおよぼしません。

 

冷えとは、筋肉の動きを使って全身に流れているのですが

デスクワークなど座っている時間の長い人は下半身の筋肉を動かさないので

足が冷えとして起こっています。

 

手の冷えも同様で、心臓から一番遠い足と手が冷えやすいです。

 

冷えれば、血管も収縮し筋肉も固まりますね。

寝ている時に冷えていれば、人生の三分の一が冷えてます。

 

寒くてカラダをギューッと固めて寝ていれば

肩こりになるのが想像ですますね。

 

まとめ

 

朝起きて肩こりにならないようにする方法の一つとして

今回、書いてみました。

 

カラダをポカポカに温めて

暖かな固めの寝床

首枕を使って仰向けに寝る

 

当たり前の事かもしれないけど、なかなか出来ないんですよね。

でも肩こりを解消したいなら、一度お試しあれ〜