慢性的な肩こりは皆さんどのように治していますか?
薬・マッサージ・お風呂など色々あると思いますが、その中で「薬」と「肩こり」についてお話します。
肩こりとは、ほとんどは筋肉が硬くなってしまい神経や血管を圧迫して「痛み」や「コリ」として感じていることが多いです。
あとは病気から起こる肩こり以外は、気持ち的なもの「落ち込んだり」「沈み込んだり」して、姿勢が悪くなり肩こりになったりもしています。
コマーシャルでも頻繁に宣伝している「薬」は、色々な使い方があります。
筋肉を緩めて炎症を抑え、痛みやコリを抑える薬。
血行を良くして、痛みやコリを和らげる薬。
痛み止めの薬。
このように、あなたがもし薬で肩こりを改善させたいと思いっているなら自分の症状にあった薬を選ぶようにして下さい。
僕は「薬」は全否定をするつもりはありません。
だって、辛い症状は早く取り除きたいのは当然な事だと思います。
なので患者さんには「薬は上手に使ってください」とアドバイスしています。
薬に頼ると、薬を飲む事が慢性化してゆく傾向が強いように感じます。
痛くて飲むのはしょうがないのですが、だんだん痛くならないようにとか、痛くなりたくないからなどで、今痛くないのに薬を飲んでしまう人が多いです。
これは逆にカラダによくない事だと思います。
例えば痛み止めを飲めば、肩こりの痛みが消えますがもしかしたら他の部分の痛みも消しているかもしれません。
ほんとは内臓が痛いのに痛み止めの薬で痛みが和らいでいたら、大病を見逃してしまうかもしれませんね。
なので、痛くて辛くて我慢できないなら「薬」に頼っても良いのではないかと思います。
でも薬は対処療法ですね、その痛みを和らげてくれるのが薬です。
決して肩こりの根本的な原因を改善させている訳ではないのですよ!
なので、根本的は筋肉の動きを取り戻してカラダの可動域も増やすように
運動をしたり、ストレッチしたり、もちろんShiseiyaに通うのが一番おすすめですが( ◠‿◠ )
上手に薬を使って、根本的に改善するよう努力が必要だと思います。
早稲田の整体院Shiseiyaでは、良い姿勢になる背術をしています。
良い姿勢になることによって、結果さまざまな症状が改善してゆきます。
背術は薬では無いので、一発で改善しないかもしれませんが徐々にカラダの動きが軽くなって気がついたら症状が無くなっていたなんて話しはしょっちゅう患者さまからお聞きしています。
これからは治療ではなく予防の時代がすぐそこにやってきています。
自分のカラダがいつまでも元気で活発に動けるカラダを目指したいものです。
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